
【3時限目】コンテンツ
調査フェーズがコンテンツ作りにはとっても重要!
2011-09-02
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太鼓の達人っていうゲームをご存知ですか?
曲にあわせて、太鼓を叩くゲームです。うまくリズムをとって叩かないと
得点が高くなりません。強く叩こうが、いくら連射できようが関係なく、要は
「リズム」にあわないといけないのです。
曲の早さ、曲の拍子、太鼓マークが出てくるクセ(ゲームをやっている人だけがわかる?)をつかむことがとても大事です。
リズムにあわせて=オーディエンスのココロの琴線にあわせて、太鼓を叩く事がソーシャルメディアにおけるコンテンツ発信であって、やたらに叩くではないということをまずは申し上げておきます。
太鼓の達人をやったことのある人ならわかりますが、音声OFFにして曲を流さずにゲームをすると、全然ウマく叩けません。
なぜならどのタイミングで太鼓を叩くべきか、なかなかつかめないからです。
同じようにソーシャルメディアにおけるコンテンツ発信に重要なのが「調査フェーズ」です。オーディエンスのココロの琴線を理解するために、インサイト=内観を読み取れるように調査しましょう。
リズムにあわせて太鼓を叩いて「良」がでると気持ちいいですよね?
同じように、「そうそう、よくぞいってくれた"いいね!"」とFacebookページのファンには言って欲しいですよね?そのためには、下調べが重要なのです。
情報を出す相手が何を考え、何を大事にしていて、何に関心があり、どういう
アプローチで心を開き、自分達のブランドをどうとらえているのか?
それがわかってはじめて、「コンテンツ」をつくることができるのです。
やたらに叩く事がコンテンツだと思っていると、いつまでたっても
ソーシャルメディアにおいて有効なコンテンツは作る事ができません
調査フェーズに有効な方法を3つ取り上げます。
・インタビュー
・アンケート
・ソーシャルメディア調査
上2つは、とにかく遠慮なく、忌憚ない意見を抽出できるように工夫する必要があります。非常に奥深いので、ポイントのみを書き出します。

インタビュー
インタビューをすることによって、ユーザーとオーディエンスのリアルな声を聞く事ができます。大切なのは、「本音」が飛び出す環境づくりです。
私がインタビューでオススメしたいのは、
集団インタビューでこちらが弱い立場になること。
ユーザーと非ユーザーを織り交ぜること
ココロのバリアがとれるよう1時間ほど、時間を頂くこと
の3つです。

アンケート
アンケートもインタビューと同様、本音を書いて頂ける工夫が必要です。
アンケートを協力して頂く理由を明確にする
興味が持てる質問から第一問目をスタートすること
アンケートの質問項目作りは、ターゲットとなる人から意見をもらうこと
できればアンケートに協力して頂く理由は、ユーザー自身が本音を書くと自分がトクをする理由にしましょう。(上記の例では、本音を書くと自分に役立つ食器棚整理のアドバイスが受けられるものとしました。)

ソーシャル調査
一番調査がしやすいのがTwitterです。Twitter検索で、調査したい単語で検索すると本音が垣間見えます。
Facebookと比較しても、人間関係のくびきにとらわれず、本音がつぶやかれているケースが多いと感じます。
自分のブランド名
競合のブランド名
製品の種類
自社サイトアクセス時に検索されるキーワード
等々で調査をしてみて下さい。
特に、自分のブランド名に関しては、好評価と低評価でツイートを分けて、傾向値を見てみましょう。
あなたのターゲットがいるところで調査するようにして下さい。
Twitterと書きましたが、どうにもそこにはターゲットオーディエンスがいないのであればmixiとか別な場所で調査したほうが良いかもしれません。
それよりよっぽど井戸端会議に耳をそばだてるほうがよっぽど良い場合もあるでしょう。
ベネッセのウィメンズパークを眺めるのが一番良いという場もあるでしょう。
調査をしてみると、肌感覚でオーディエンスに関心が高い情報とそうではない情報がわかります。
また、切り出し方や巻き込む際に気をつけるべきポイントも肌感覚でつかめます。
主婦なら主婦の、ヒップホップ好きなお兄さんならお兄さんの、管理職クラスのおじさまならおじさまなりの文化とココロの琴線があります。
ソーシャルメディアでコンテンツを発信するなら、ヒットするツボを肌感覚でつかんでから!くれぐれも強調しておきたいと思います。
- カテゴリ【3時限目】コンテンツ
- WRITER斎藤 哲
斎藤 哲 株式会社グループライズ
株式会社グループライズ代表。Fcebookページ運営者限定ワールドカフェ、「Facebookページ 運営白書」企画などFacebookの運営者をフォローするサービス展開中。
- 株式会社グループライズ http://www.grouprise.jp
- ソーシャルメディアディレクター勉強会 https://www.facebook.com/smdschool
- Facebookページ 運営白書 http://www.slideshare.net/koteitsu/facebook-spring-2011

















